東京ダービー

実はサッカーってホントに面白い試合は年に3回あるかないかなんですよね。でもその数回の面白さを体感したくてわざわざスタジアムまで毎週のように出かけるわけです。フットボールの麻薬というやつですな。で、一昨日の東京ダービーは正に脳内アドレナリンがだくだく分泌されるゲームとなりました。いや久々にシビれた。

2008年 J1 第6節 東京V vs. FC東京　ハイライト

ま、別にFC東京とヴェルディの東京ダービーつったってそんなに歴史があるわけでもなく、ヴェルディにいたっては元名門とは言え去年まで2年間J2にいたチームですから、どうってことないっちゃないんですが、いざスタジアムに着くと同じ本拠地のチームにゃ負けたくねー、という気持ちが沸々と湧き出てくるんです。そんな観客の思いが充満して、スタジアムが何か得体の知れない空気に包まれてしまいます。よくダービーは独特の雰囲気があると言いますが、あの空気感は実際の現場で経験してみないと分からない感覚です。少なくともテレビ画面からは伝わりづらいかも。ちなみに今年の東京ダービーはナビスコ杯含めてあと3回あるのでお暇な方はぜひ生観戦をお勧めします。

コーディネートは、

こないだスタジアム行ったら、FC東京10周年記念グッズとしてこんなん売ってたので、齢30半ばにしてスーツを着るようになったしげおさん、思わず買ってしまいました。種類はドット柄。

2008年Jリーグ開幕

約4ヶ月ぶりの味スタ。もはや見慣れた風景だけど新監督を迎えての開幕戦ということでなんか新鮮な雰囲気です。

開幕戦ゲストは噂されてた通り織田裕二のモノマネの人でした。いや、まあ、いーんだけどもうちょっと何とかなったような。時間も長くて最後はグズグズになっちゃったしね。最近の東京フロントはこういった演出がヘタだなあ、と思っていたけど「キターーー」の部分がいろいろなスポーツニュースで使われていたのでそこら辺は成功だったのかねえ。

バナーフラッグ後日譚

この日の日記で、実はしげおさん密かにFC東京のバナーフラッグデザインに応募していたことを告白しましたが、

結局採用作品にはこちらが選ばれ、
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=5711

どうなることやらと心配していたら、最終的にはこんなデザインに。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=5783



（聖日出夫）


結局これかい！

ここまで来るのにどのような紆余曲折があったのか知る由もありませんが、ひとつのデザインが世に出るまで、の過程が良く分かる一例ですな。