ロボット社会からの警鐘

昨晩深夜一時半、大規模集合住宅に突然大音量で鳴り響くロボットヴォイスな棟内放送。

「パーポーパーポーパーポー。イッカイガ、カジニナリマシタ。オチツイテ、ヒナンシテクダサイ」

いつまでも続くループ。クラフトワークのシークレットライブ？とはさすがに思いませんでしたが、一応部屋を出て周りを見渡すも火の気配はなく、安眠を妨害された他の住民もぞろぞろと出てきてちょっとした祭り状態へ。みんなで火災報知器をいじるもロボット一向に黙る気配なし。

結局10分後に消防車が到着し、ただの誤作動ということで収まったんですが、聞けば去年も同じようなことがあったそうで。やっぱそれなりの防災システム（棟内放送だけでなくわざわざ各部屋にもロボットから電話がかかってきて↑と同じセリフを言ってた）に日々の安全を守ってもらうためには、こーゆう偶発的な防災訓練というか、生け贄みたいな日が必要なんですかね。

いや、それにしても今日一日眠かったわ（と、仕事中の居眠りを言い訳してみる）。