人間は遺伝子のビークルに過ぎない

気がつきゃ日記も2ヶ月以上更新してないのね。子供が産まれてからは日記に書くような事いっぱいあったんだけどね。やはり乳飲み子が居るとなかなか自由が利かなくなってきますな。ヨメが夜泣きの子供を寝かしつけてる横で呑気にブログ更新もできないからねえ。今もまさに片手で子供を抱きながら片手でキーボード打ってますよ。

とは言っても、色々な苦労が帳消しになるほど自分の子は可愛いっすね。子供がまだな人はこんな親バカっぷりに「しげおよお前もか」とお思いでしょうが、これは子を持った者にしかわからん感覚なんだろうね。実際オレも以前は親バカな人の気持ちは分からんかったし。でもこれはあくまで動物としての本能なんだろうね。『何だかしらんけど湧き上がるこの愛おしい感情』がないと子育てなんて面倒な作業すぐ挫けちゃいますよ。

と、いうようにホント目に入れても痛くないぐらいに可愛い我が子ですが、最近ちょっとオレに顔が似てきたような。本来親としては自分に似てくれた方が嬉しいのかも知れないけど、オレはあんまり似てくれなくてもいいんだよなあ。ま、女の子なんで俺に似ちゃうとっつーのもあるけど。あんまり似過ぎな親子もちょっとやでしょ。電車とかで見かける行楽帰りの家族が全員同じ顔（夫婦も顔が似てくるし）だったりするとちょっとコワくないすか。遺伝子の力を見せつけられているような気がして。までも、全然似てなかったらそれはそれでヨメに疑惑の念を抱いちゃったりして大変か。

子の顔が　オレに似てきて　家内安全（川柳？）

というわけで2008年の最後に幸せ家族の画像を一枚アップ。いーじゃんどーせ数年後には「おとーさんくさーい」とか言われちゃうんだからさ。今のうちっすよ。