不発弾撤去とモンブランズライブについて

　

ニュースなどでご存知の方も多いかと思うけど、今日はウチの近所で不発弾の処理が行われました。おかげで電車は朝から運休。現場から半径500m圏内の住民は避難所へ退避しなければならないという結構大掛かりな作業でした。
幸いにしてウチはその500mからは外れていて避難の必要はなかったのですが、こんな出来事人生のうちでそう無い事なんでちょっと通行規制の写真でもとカメラ片手に出かけてみる事に。



ただ、実際現場に行ってみると天気が良かったということもあって思ったより緊迫感も無く、避難所もなんだかのんびりとしてました。で、あたりをプラプラしてたんだけど気がついたら裏道から立ち入り禁止区域に入ってたみたい。ま、そんなもんだよね、多分内緒で家に残っている人も絶対居たね、あれは。とは言っても町に一切人気は無く、やっぱりちょっと異様な雰囲気ではありましたが。

そうこうしているうちに防災スピーカーからは作業終了の報が。交通規制も解かれ、せっかくだからと処理現場まで向かったところ、すでに多くのマスコミやオレと同じような野次馬の方々がいらっしゃる。

おお、自衛隊や作業員の方々がまだ作業してます。

　

あれ、クレーンで何かを吊り上げてるぞ。



ん？

って爆弾じゃん！！！


（クリックすると結構大きくなります）

安全宣言が出ていたので、てっきり不発弾は撤去されてるもんだと思っていたら、ただ単に信管が抜かれていただけみたいね。安全なのかもしれないけど、間近で爆弾見たらさすがにちょっとビビったよ。


話は変わって昨日行われたモンブランズライブの感想を少し。今回は３回目という事でさすがにちょっと舞台上でも落ち着きが出てきたような印象を持ちました。ネタの志向みたいなものも見えてきて、ああこの人たちはこういうことをやりたいんだなぁという事が伝わってきたような気がします。ただ、スタイルが確立されてきたという事は同時にマンネリに陥ってしまうというということでもあるワケで。これからモンブランズのお二方はスタイルの確立と破壊という二律背反することを同時にやっていかなければならないのね。大変な作業でしょうがぜひ精進していただきたいと思います。このまま不発弾として埋もれてしまうには惜しい人たちですからね。（と、下手なオチをつけてみる）