しげお、味スタのピッチに立つ！！ その1

先日、FC東京の中の人から突然電話がありまして、9月23日の磐田戦にてフェアプレイフラッグの旗手を務めさせていただくことになりました。

フェアプレイフラッグってサッカー好きな人はご存知かと思いますが、キックオフ前の選手入場の際に先導役となる黄色い旗のことね。で、その旗持ち役という大役を仰せつかったという訳です。

ちなみにネットを調べてみたらブログにいろいろと体験記（→）がありました。

というわけで当日は緊張のあまり手と足を同時に出しAIBOのような挙動でピッチに足を踏み入れちゃうかも。いやAIBOは手と足同時に出したらひっくり返っちゃうか。


それにしても男四十目前にして、またひとつ人生の思い出作りができるとは思ってもいませんでした。有り難いことです。

ただひとつ懸念があるとすれば、ヨメの出産予定日が５日後に迫っているということ。もし同日に産気づいてしまった場合、果たしてオレは味スタと病院どちらに向かえば良いのか？・・・って、こんなことを真剣に悩んでいる時点で、大人として、子の親になるものとして、やはり何かが間違っているのでしょうか。

自分の趣味についてとうとうと語っちゃうと他人はちょっとひきます。

さすがに出産間近になってきたヨメが、スタジアムでのサッカー観戦をしばらく自粛するということで、先日mixi日記で余ったヨメ分のチケットFC東京vs浦和レッズ戦のお誘いを出したんですが、結局誰からも応募が無かったんですよ。ま、よく考えたら世間はお盆休みの真っ最中だったし、テレビでは北京オリンピックやってたし、世界の浦和相手といえども、今のJリーグは一般の人達に対してイマイチ訴求力が無いっつーことなんですよね。

で、チケット余らすのももったいないので、近所に住む高校サッカー経験者の海外サッカー好きな会社の先輩Iさんを誘って行くことになりました。味スタの近所と言うこともあり少なからずFC東京には興味を持ってくれていたようです。

ただ、こんな事言うのもなんですが、W杯やチャンピオンズリーグのようなレベルの高いガチンコ勝負で無い限り、実はサッカー観て面白い試合ってそんなに無いもんなんですよ。ましてやJリーグに対して特に思い入れも無い人だと、たとえサッカー好きであってもちょっとつらいものがあったりします。それでもレベルが低いなりに魂を揺さぶるような面白いゲームであればいいんですけど、そんな試合はまあ1チームにつき年に2、3試合あるかないかですかね。1年通してサッカー見るようになって、サッカーの試合って勝ち試合だろうが負け試合だろうが7割ぐらいのゲームはそんなに楽しいもんじゃないな、ということが分かってきました。

おっさんinナショナルスタジアム

ちょっと遅いけど水曜日の観戦記（FC東京対ガンバ大阪＠国立）です。

この日は会社を半休とって、（いや、いつもほとんど有給って取らずに毎年捨ててるんでたまにはね）15時頃一旦家に帰ったんだけど、陽が高いうちに帰宅するって駄目な大人っぽくていいですね。

で、この日身重の嫁は雨が降りそうだった（国立は屋根が無い）ので不参加。その代わりにユーラさん、てらっちと久しぶりにおっさん達だけで観戦。夏の夜の国立はビールもすすんで酔っぱらっちまったよ。

サッカー観戦してて年に1、2回ああ、この雰囲気がこのまま続けばいいのになぁ、とぼーっとして現実逃避な気分になる時があるのですが、この日がまさしくそうでしたよ。試合内容はそんな大したこと無かったんだけどね。あのスタジアムの雰囲気に引き込まれちゃう時ってあるんですよ。聖地国立だったからですかね。

つっても酒に弱いオレは次の朝体調最悪で思い切り現実に引き戻されました。でも仕事はちゃんと行ったぜ。いい歳したおっさんだしね。


こう見えても左から36、34、38のおっさんスリー。オレとてらっちは一応伏せとくけど、バンドマンのユーラさんは顔出ししときます。

モナにモノ申す！

なんかこういう時の日記はタイトルをダジャレにしたくなるよね。しかも相当つまんないの。なんでだろ。

というわけでキャスターというかタレントというかな人が色々言われてたりしてますが、逆にオレはこのエピソードでなんか好感持っちゃいましたよ。みんな結構厳しいよねえ。

だって、よりによってキャスターとして復帰の夜に不倫現場を撮られちゃうなんてねえ。釈明FAXでは断りきれなかった、お酒飲んだだけで何もやってません、って言ってるそうですが、そんなことはどうでも良い話で、ヤリマンとか簡単に言っちゃえばそうなのかもしれないけど、オレはこの人からは何か大き過ぎる愛を感じるなぁ。（全くの独断でしかありませんけど。）

それにしても恥ずかしいのは男の方でしょうね。キャラ的にもいじりにくそうな人だし。しまいには坊主にしたそうですね。そんなん言ったらオレなんかここ数年常に坊主だしね。でも実はオレのこの坊主ヘアー、世間様に対する禊ぎの意味も少なからず込められているというのは内緒だ。ごめんほぼ嘘だ。

ってここまで書いて、別にオレがこの人とお酒を飲むようなシチュエーションなんてないだろうし、そもそも一生出会う事なんて無いだろうと気付いたら、なんか相当どうでもいい話書いちゃったと反省して地球の未来のために部屋のクーラーを止めてみました。