東京MXテレビと大分トリニータ戦

世間的にはNHK総合で生中継の浦和レッズvsガンバ大阪だったんだろうけど、こちらはリーグ最終戦FC東京vs大分トリニータ＠九州石油ドーム、さすがに大分までは金銭的に無理なんで東京MXテレビで観戦ですよ。

といってもウチのマンションはアンテナが立っていないので23区内なのにMXテレビ全く映らないんですよ。そこで登場するのがこの秘密兵器。


室内アンテナbyマスプロ

浦和戦と三浦文丈引退セレモニーとタコス

いつものように飛田給の駅を降りると、そこにはポリスメン＆パトロールカーがずらり。いつもとちょっと違う風景が。いつもは居ないんですよ＞赤サポさん達。一昨年駅で火遊びとかしちゃうから、血税で雇われている我々国民の公僕の方達も出動ですよ。

三浦文丈引退と健康診断

三浦文丈選手が引退だそうで。

この間の試合、ヨメさんとやけに最初から飛ばしている文丈を見て、今年で引退かもね、と話していたらやはりそうでした。試合後もなんか思いがあるような顔してたしね。

（11月23日横浜戦後の三浦文丈選手）


93年のJリーグ発足から横浜マリノスに在籍し、京都、磐田を経て2001年からFC東京所属。01年7月がオレのFC東京初観戦だから、今まで当たり前のようにフミタケは存在してたなあ。東京に来た頃には選手としての峠は越えていたのかもしれないけど、若い東京の精神的支柱として無くてはならなかった選手です。

この季節になるとこういった選手の去就の話題が出てきますね。寂しい季節です。ただFC東京という生命体を支えるためには、入ってくる選手もいれば出て行く選手もいる。そうやって歴史が刻まれて行くんですかね。

歴史と言えばこないだのU−21代表戦のとき隣に座っていたのは老夫婦でした。若い頃はサッカー選手で、隠居してからもちょくちょくサッカー観戦してます、って風情でいい感じのご夫婦でした。年齢から察するに日本サッカーが日の目を見る前からずっとその歴史を体験してきたのでしょう。

サッカーを見始めて感じたのは、（自分はまだ見始めて数年のいわゆる「ニワカ」にもかかわらず）その歴史を一年一年体験する事によってますます楽しくなっていく、ということですね。あの時のあれがあるからこそ、これがあるのか、みたいな。なので、この数年だけでこんなに楽しいんだから、歳とっても見続けたらどんだけ楽しめるんだろうと今からワクワクしますよ。

モンブランズ観にいってきた

トゥインクルコーポレーションライブにモンブランズを観に行ってきました。

モンブランズって何かっつーと仕事先の同僚がやってるお笑いコンビで、本人達は違うと言い張ってますが、簡単に言うといわゆるシュールなコントを演じております。

このライブ自体小さな渋谷のライブハウスで行われていて、テレビなどで聞くようなメジャーどころは勿論出演せず、まあその大半の人たちははっきり言って面白くないのですが、その面白くなさ加減も含めて「こんなん観にいっちゃった」感が面白く、暇さえあれば観に行ってます。

で、モンブランズは実際どうかっていうと、お笑いってネタの面白さが大前提として、それに「間」、「リズム」の良さが大事になってきますよね。モンブランズはそのリズムがかなり独特で、更にネタ中にトチったりするとますますリズムがおかしくなっていって、そのリズムがなんだか面白くなってくるという、不思議なお笑いなのです。なので、この人たちはネタの完成度が低いぐらいの方が面白い、という認識でした。

でしたというのは、今日観に行ってきたネタの完成度が相当高く、またその独特なリズムがちゃんと活かされている、という「お、一皮剥けちゃった？」という内容でした。普段お笑い番組など観ても（exエンタのなんとか系）全然笑えない30半ばのオレがちょっと感激したんだから「間違いない」。

…って褒め過ぎか。まあ知り合いだからっつー贔屓目もあるかもしれんので、お暇な方は実際に観に行ってみて下さい。月イチでやってますし。こないだ、もし売れたら「こいつらはオレが育てた」って言っていいという約束をしたので、売れてくれると飲み会での話題がひとつ出来て有り難い。これから相当大変だとは思いますが精進して下さい。とりあえずエンタのなんとか目指しますか？